治療紹介|レッグベイン(G-YAGレーザー)
2025.10.21
太ももやふくらはぎ、足首の周囲、膝の裏などにできる「網目状」、「クモの巣状」の静脈瘤のことを一般的にレッグベイン(leg vein-下肢の静脈瘤)と称します。 青や赤色の毛細血管が拡張したもので、基本的に健康上の問題はありませんが、放置すると症状が脚全体に広がることがあり、血管の痛み、むくみやだるさの原因になることもあります。
当院のレッグベイン治療では、細かい静脈瘤にも対応できるG-YAGレーザー(ロングパルスYAG)を使用。皮膚の上から照射する外来治療で、約30〜60分で完了し、施術当日から入浴・運動も可能です。体への負担が少なく、美容的にも優れた治療法として評価されています。下肢静脈瘤治療の豊富な経験を生かし、硬化療法や血管内レーザーとの併用も行っています。
<治療の流れ>
①予約⇒②初診⇒③オリエンテーション⇒④施術
<費用>
保険適用ではなく(自費診療)です。
費用 10センチ四方範囲の照射で11,000円
片脚全体だと11万円/回
<治療期間及び回数>
3か月毎に数回などが標準的で
動画中の症例は8回照射。
<リスク>
腫れるなどのダウンタイムがありませんが、複数回施術を必要とする場合があります。その際1ヶ月以上間隔を空けてください。
炎症後の一過性色素沈着を回避するため、施術前後、1ヶ月以上は日焼けを避けてください。
炎症反応からかゆみや色素沈着が起こる場合がありますが、皮膚のターンオーバーが進むにつれて沈静化します。
【動画中の症例詳細】